11月1日午後4時から、井上社長による定例記者会見が放送センター20階にある役員大会議室で開かれました。概要は以下のとおりです。
上期の視聴率はGP帯3位、全日帯4位とあまり芳しくない数字で終了した。期末期首の特番では恒例の『オールスター感謝祭』が17.4%、『DOORS』が17.5%と好調。10月8日から10日までの3日間、『イブニングファイブ』や『ニュース23』などの報道・情報ベルト番組と連動する形で「いのちの輝きキャンペーン」を行った。最終日は制作局と報道局の合同チームで制作、「命とは何だ!」をテーマに4時間の特番を編成、13.2%という結果だった。大変難しいテーマであったが、各制作現場、番組など、それぞれの視点での積極的な取り組みもあり、TBSらしい良い展開ができたと思っている。
10月改編は厳しいスタート。土曜日の新番組は2週目で二桁になったので期待している。ベルト番組では『2時っチャオ』が頑張っている。
ニュース23のキャスターの筑紫哲也さんが、病気療養のため、毎日の出演が困難なことから、共同通信社の後藤謙次さんに出演をお願いし快諾いただいた。準備が整い次第番組に出演していただく事になる。筑紫さんは今後もスペシャルアンカーとして節目ごとに出演していただく事になっている。
今回の「世界タイトルマッチ」は、内藤選手にとっては初防衛戦、大毅選手にとっては初挑戦となる注目の対戦だったが、亀田選手サイドの「反則行為」や「ルール違反」によって残念な試合内容になってしまった事は大変遺憾に思っている。
また、今回、試合を中継したTBSに対しても、視聴者の皆様からTBSの責任を問うご意見、ご批判をいただいている。TBSは、これまで、存在感のある亀田兄弟のボクサーとしての才能に着目し、ボクシング人気を高めることを目指して、番組制作に当たってきた。しかし、父親を含めた亀田一家の存在感を強調するあまり、彼らのいろいろな言動の取り上げ方に、配慮にかける点、反省すべき点があったと考えている。TBSへのご批判を含め、今回、視聴者の皆様からいただいた様々なご意見、ご指摘については真摯に受け止め、今後の番組作りやスポーツ番組の伝え方に生かしていきたいと考えている。
赤坂再開発の新エリアの名称がakasaka Sacas (赤坂サカス)に決まった。「サカス」には赤坂に文化を咲かす、エリア全体を特徴づける桜を咲かすという意味や、赤坂の街の中心、サーカスとして機能してほしいという願いがこめられている。来年3月20日から4月6日の18日間をグランドオープン期間として、3月20日には広場の特設ステージからレギュラー情報番組が生放送を行う。また、『王様のブランチ』のDisney Naviから生まれたイベントや『オールスター感謝祭』など、番組と連動した企画を実施、ちょうど一周年を迎える東京ミッドタウンとも連携し、赤坂の街全体が盛り上げ、赤坂の街を文化の発信基地にしたいと思っている。
上期について、スポットは前年割れ、タイムセールスはネットが過去最高の売り上げを記録し、昨年実績を大幅に上回る見込み。結果、上期テレビ営業の総収入は若干のマイナスではあるが、ほぼ前年並みの売り上げを確保できたようだ。10月以降に関しては期待したいところだが、レギュラー番組を含め厳しい状況が続いている。スポンサーニーズに対応した単発企画のセールスや年末年始セールスなどで売り上げを伸ばしたいと思っている。スポット状況も厳しい。
決算状況については、7月31日に公表した、第1四半期の業績発表の公表値から大きくぶれるような感じではない。連結もグループで好調なところと厳しいところと会社によってバラツキがあるようだ。
6月から9月にかけて全国9箇所で開催した「農林漁業ことはじめトークフェア」にインターネットからご応募いただいた方の個人情報1033名分が、ネット上で一時的に閲覧可能な状態となっていた。大変申し訳なく思っている。該当の皆様にはメールと電話で連絡を取らせていただいている。今後このようなことのおきないように細心の注意をもって対応していきたい。
7年間聴取率調査では良い数字をいただいているが、10月15日からの調査結果を期待しているところ。ナイターについて、クライマックスシリーズ、日本シリーズを中継してきた。期間のうち5日間が調査期間だったので結果を楽しみにしている。
以 上